気象災害に備えた安全対策
自然災害は、気象災害と地象災害の2つに分けられます。 台風や大雨は地震災害に比べて防災気象情報を利用することで、被害を最小限に防ぐことも可能です。 7月から10月にかけては台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高潮などをもたらします。 住宅の立地場所によって、川の氾濫や土砂崩れの心配がある場合は、早めに安全な避難場所に避難することで命を守ることができます。 住んでいる地域の自然を知っておく ふだんから家の周りをチエックして、近くに氾濫する川があるか、裏に土砂崩れしそうな山がないかなどを確認しておきましょう。 ...
ロ-リングストック法を実践する3つのコツ
ストックした非常食を食べながら、買い足していく備蓄法が、ローリングストック法です。 このロ-リングストック法を実践するには3つのコツがあります。 一つ目は賞味期限が近いストック食材から食べていき、50%を過ぎた段階で買い足すことです。生活用品も同じです。 二つ目は必要以上に備蓄品を増やさないことです。 三つめは定期的にアウトドア的な暮らしを取り入れることです。 日常生活すべてにローリングストック法を取り入れる ローリングストック法は食品や飲料だけでなく、生活用品も20%を使ったら買い足すようにしておくと判 ...
備蓄品の目安とチェックポイント
災害が去った後も電気やガス、上下水道、電話や通信、交通などのライフラインが回復するまでは、備蓄品で生活しなければなりません。 避難物資が届くまで3日ほどかかると言われているので、最低でも家族が生活できる3日分の備蓄品が必要です。 阪神淡路大震災や東日本大震災のような大規模地震の場合は、1週間分の備蓄が必要とも言われています。 備蓄品として用意したいもの 備蓄品として用意したい目的別チエックリスト 食に関するもの ・飲料水 3ℓ×7日×人数分 ・生活用水 ・非常食 3食×3日分×家族の人数分 無洗米、レトル ...
いざというときのために揃えておきたい防災グッズ
自然災害はいつどこで起こるかわかりません。 いざというときのために揃えておきたい防災グッズの内容は、個人や家族構成によって違います。 この記事では一般的に揃えておきたいものを紹介しますので、自分や家族にとって必要なものを選んで「マイ防災セット」をお作り下さい。 また、外出中に災害に遭うことも考えられます。 ポケットに入れていたキャンディで空腹感を免れた例や、電車の中で読もうと思い買った新聞が暖房具の役目を果たしてくれた例もあります。 この記事では、外出時にも携帯しておくと便利なコンパクトな防災グッズや、家 ...