先日、TBS系列の「マツコの知らない世界」でも紹介されていた吉野家の缶飯。
発売以来人気で品薄な状態のようですが、実食レビューしていきます。
目次
吉野家の非常用保存食「缶飯」のご紹介
主な特徴
- 牛丼チェーン「吉野家」から発売
- 常温ですぐに食べられる
- 高機能玄米「金のいぶき」と牛丼の具が合体
- 賞味期限は製造後3年
牛丼チェーン「吉野家」から発売
常温ですぐに食べられる
通販限定で25年以上も冷凍牛丼を販売してきた経験を活かして常温ですぐに食べられる”ご飯缶詰め”の商品を開発。
高機能玄米「金のいぶき」と牛丼の具が合体
牛丼の命とも言える牛肉は、吉野家のお店で使用しているお肉と同じものを使用。
お米は城県・秋田県産の高機能玄米の「金のいぶき」を使用。
通常の玄米と比較して胚芽が3倍と大きくて、もっちりと炊き上がり、さらにプチプチとした食感が楽しめる。
賞味期限は製造後3年
原材料と栄養成分表示
- 原材料:牛丼具(タレ(砂糖、醤油、粉末醤油、ワイン、食塩、醤油加工品、生姜、オニオンエキス、ニンニク、ホワイトペッパー)、牛肉(米国又はカナダ又は豪州(5%未満))、玉ねぎ(国産又は米国)、玄米(金のいぶき10割)(国産)/酒精、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(一部に小麦・牛肉・大豆・りんごを含む))
- 栄養成分表示(1缶160gあたり):エネルギー289kcal、炭水化物29.6g、タンパク質7.7g、食塩相当量1.3g、脂質15.5g
吉野家の非常用保存食「缶飯」の実食レビュー
缶の上部に開け方が書いてあり、簡単に開けることができます。
上蓋を開けた状態がこちら↓
「常温ですぐに食べられる」ように作られた缶飯ということで、今回は常温のまま食べてみました。
蓋を開けた瞬間に、あの吉野家の牛丼の香りが立ち込めます。
全体的な見た目は、牛肉だけでなくお米にまでつゆが染み込んで茶色っぽい感じです。白っぽい牛脂の塊があるので気になる方は少し温めるのがよいかもしれません。
さっそく食べてみます。
お肉は吉野家のお店で使っている牛肉と同じものと謳っていますが、ややパサパサしたジャーキーっぽい印象です。
お米は高機能玄米で吉野家のお店のお米とは違いますが、しっかりと吉野家のつゆの味が染み込んでおり、いい意味で非常食っぽくない味です。また玄米が苦手な方でも食べやすいように思いました。
全体的に味付けは濃い目で、育ち盛りの男の子や旦那さんは好きな味付けかもしれません。
非常食の味にバラエティをつけたい場合にはもってこいですね。
非常時に食べ慣れた吉野家の牛丼を味わえると思うと、不安が少しは和らぐかもしれませんね。
吉野家の牛丼好きの方は災害セットに取り入れてみてはいかがでしょう。